航空会社からの求人案件を探すのは難しくないのですが、マーケティング関連職となると、かなり狭き門となります。パイロット、整備士、運航管理者、キャビンアテンダント、グランドスタッフといった職種であれば、求人を探すのは難しくありません。日系、外資を問わず、様々なエアラインから求人が出ています。

 

航空会社のマーケティング求人

 

ただし、マーケティングとなると、数件の求人がみつかるかどうかという状況です。かなり厳しい状況なので、本格的に転職活動に取り組んだとしても、長期戦になる可能性が高いことを覚悟してください。

 

その前提であれば、航空会社とのコネクションが強く、これまでにマーケティング・広報・PRといった職種の求人の仲介実績があるエージェントが幾つか存在するので、こういったエージェントに相談することで、仕事がみつけられるかもしれません。

 

特に、下記の4社は取り扱い実績が豊富なので、是非連絡を取ってみてください。

 


なお、この4社については、全て様々な業界の求人をカバーしている総合人材紹介会社となります。日本には、航空業界の求人に特化したエージェントが存在するのですが、こういったエージェントの場合、パイロットや整備士の求人がメインとなり、マーケティング関連の求人が扱っていないので、リストから外しています。

 

リクルートエージェント

9万件以上の求人案件を保有する国内最大手転職エージェント。あらゆる業種・職種の求人を扱っており、航空会社におけるマーケティング担当者を募集する案件の取り扱い実績もあります。

 

企業イメージ向上のためのブランディング戦略、サービス認知度アップのための広報・PR戦略といった業務内容の案件に関する取り扱い実績もあります。

 

また、インターネットを利用したマーケティング活動に力を入れている航空会社が多くなっているため、デジタルマーケティングに精通している人材を募集する求人が発生する頻度が高くなっています。

 

他業種におけるマーケティング経験が高く評価されるケースが多いので、何らかの形でマーケティング業務に関わった経験があるようでしたら、応募資格という点では全く問題なしです。

 

なお、航空会社は業種がら、語学スキル(英語)が求められるケースが多いのですが、リクルートエージェントは英語が得意な人材の転職支援に力を入れていることもあり、ビジネス英語力が必須とされる案件が出てくる機会が多いです。そのため、英語を武器に働きたいという人には、特にオススメのエージェントです。

 

ビズリーチ

ビズリーチは最後まで職務経歴書を記入しないと、求人案件を紹介してもらえません。登録作業は数分で済むので、最後までキチンと入力しておきましょう。僅か数分で有力な転職先がみつかるどうかが大きく違ってきます。特に現在の年収が750万円を超える人の場合、より好条件の求人を同時に複数紹介してもらえる可能性が大です。

 

高年収のハイクラス求人専門の転職エージェント。専門性が高い職種に関連する求人の取り扱いに長けており、様々な業種におけるマーケティング関連職の求人を保有していますが、航空会社からの求人となると、保有数がゼロであるケースも多々あります。

 

ただし、ビズリーチが扱う求人は、マーケティング活動の責任者(部長・課長クラス)、販促部門、広報・PR部門の統括責任者など、年収が1000万を超えるような管理職レベルの求人ばかりとなります。

 

マーケティング経験、マネジメント経験、ともに高いレベルで要求されることになるため、ハードルが高くなりますが、マネジメント層へのキャリアアップを狙っている人は、是非一度相談してみてください。

 

アージスジャパン

外資系企業、日系グローバル企業の求人に強い転職エージェント。様々な業種の求人を幅広くカバーしているエージェントですが、サービス業界、高級消費財業界を得意としており、航空会社からの求人についても、取り扱い実績が豊富です。

 

最近の事例としては、外資系LCCからマーケティング担当者の募集案件を扱っていたことがあります。外資航空会社からの求人は、たびたび出てくるので、アージスジャパンも一度は連絡を取っておくべきエージェントと言えます。

 

アデコ

航空会社からの求人の取り扱い数が多い人材紹介会社。特に外資エアラインからの求人を扱っていることが多く、マーケティング関連職の求人についても、ブランドカ向上を担うPRマネージャーの募集案件などを押さえています。(日本拠点のPR責任者としてPR戦略の構築・各種メディア対応といった業務に従事することになります。)

 

また、顧客からの問い合わせ対応・苦情処理や、関連部署へのエスカレーション、現場管理、KPI設定、レポーティングといった業務を担当するカスタマーケアオフィサーといったポジションの求人案件が見られることもあります。